赤い夢の迷宮

勇嶺薫

ジャンル:ミステリー

読後恐怖度:★★★★★

〜あらすじ〜

 二十五年前、ぼくらは小学生だった。殺人鬼が出没する噂もあった街で、ぼくら七人は「やっておもしろいこと」を見せてくれる不思議な男OGの館に通った。地下室であれを見せられるまでは。OGからの招待状を受け取り、再開した僕らは大人になっていた。七人を待ち受ける本物の惨劇。悪夢は始まっている。(講談社文庫 あらすじより)

〜紹介〜

 本好きな方なら子供の頃に一度は読んだことがあるであろう「はやみねかおる」氏の初の大人向け小説。
 はやみね節の利いた独特な人物たちが懐かしく、そして相変わらず魅力的です。

 ミステリーとしても王道を行っていて、安定のハラハラドキドキも味わうことができます。
 そして、狂気に満ちた最後は、読後しばらく引きずること間違いなしです!

 ぜひ読んで確かめてみてください。

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