宮部みゆき

ジャンル:ユーモアミステリー
ハラハラドキドキ度:★★★★★
〜あらすじ〜
中学生の双子の兄弟が住む家に落っこちてきたのは、なんとプロの泥棒だった。そして、一緒に暮らし始めた3人。まるで父子のような(!?)家庭生活がスタートする。次々と起こる7つの事件に、ユーモアあふれる3人の会話。宮部みゆきがお贈りする、C・ライス『スイート・ホーム殺人事件』にも匹敵する大傑作!(講談社文庫 あらすじより)
〜紹介〜
両親のいない双子と、ひょんなことから双子の父親役をやることになった泥棒のお話しです。
組み合わせが組み合わせなだけに物騒な物語かと思いきや、意外と三者の生活は穏やかに過ぎていきます。その不安定感がたまりません。
その日常の中にも大小様々な事件が起こり、一つ一つを紐解いていく面白さもミステリーの醍醐味ですよね。
特殊な状況下で芽生える登場人物たちの絆やに注目して読んでみて欲しい一冊です。
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